LAP+Correct

LAP+Correctは有償版LAP+のPDFレポート作成機能で用いられている位置補正処理を利用して、ログファイルの位置情報を修正するソフトウェアです。

LAP+Correctによる自動補正前
LAP+Correctによる自動補正後

ご利用には有償版LAP+(spec.S)契約が必要です。

LAP+Correctの使用方法

位置補正を行いたいファイルをドラッグ&ドロップして下さい。このとき複数ファイルを同時にドロップすることは出来ますが、フォルダをドロップしても無視されますのでご注意下さい。

LAP+Correct補正処理中

LAP+Correct補正完了

補正が完了すると補正前のファイルと同じ場所に、拡張子が異なるログファイル(dp3x:拡張走行履歴ファイル)が保存されます。このファイルが位置補正を行った後のファイルですとなります。

尚、副次的な効果となりますが、dp3フォーマットよりもdp3xフォーマットの方がデータ圧縮率が高いため、ファイルサイズが小さくなります。

今回の例の場合、178kバイトから67.6kバイトに圧縮が掛かりました。